東京学生書道連盟とは…
東京学生書道連盟(東書連)は、跡見学園女子・慶應義塾・國學院・東京女子・日本女子・法政・明治・立教・早稲田の9つの大学の書道サークルによって構成されている学生書道団体です。
400人以上の連盟員が所属しており、連盟幹事会の他、合宿委員、書連展委員などの実行委員会から成り立ちます。
東書連では4大行事である連盟新歓・書連展・合同有志会・連盟合宿を中心に、個々の書道技術の向上を図り、それと同時に大学間で交流し親睦を深めています。
活動内容
連盟新歓
新しく加入する連盟員を歓迎するために、5月に国立オリンピック記念青少年総合センターで行われます。
9大学混合の班を編成し,レクリエーションや食事会を行います。先輩と新1年生が大学の枠を超えて交流を深める最初の場です。今期は5月6日(日)に行います。
書連展
毎年6月に東書連の9大学が合同で行う展覧会です。臨書作品から創作まで、様々な書体の多種多様な作品を見ることができます。
また、合評会でそれらをお互い批評し合うことで書道技術の向上を図っていきます。
今期は大田区民ホール・アプリコで行い、6月22日(金)~6月24日(日)に開催します。
合同有志会
毎年9月に9大学合同での練習会が行われます。
練習会では、楷書、行草、篆書、隷書、細字仮名、大字仮名、近代詩文、墨絵、ペン字、カリグラフィーなどから自分の好きな書体を選び、書体別の班で練習します。
自分の得意な書体をさらに極めるのも、やったことのない書体に挑戦するのもよし。
他大学のスペシャリストからアドバイスをもらったり、新たな発見があったり、きっかけをつかむにはよい機会です。
今期は、9月16日に開催します。
連盟合宿
2月には3泊4日の合宿が行われます。
班のメンバーを中心に、たくさんの連盟員と寝食を共にすることで、親睦を深めることができます。
連盟合宿では書体有志会や班別有志会のほかに、レクリエーションや班別交流会を通じて書道の技術向上とともに連盟員同士での交流を深めます。
夜には各大学が出し物をする交歓会やコンパが行われます。
今期は2月10日~2月13日に行われます。